伐採見学(弓削多醤油当主の弓削多様)
2024年11月21日
弓削多醤油の四代目当主、弓削多洋一さんが、杉の伐採を見学にいらっしゃいました。
弓削多醤油さんとは、2021年に三十石の木桶を作るときにも、木楽里で育てた杉を使っていただいたご縁があり、今回は五十石の木桶にと、再びお声かけいただきました。
「気候・風土が同じところで育った木は、蔵に住む菌との相性が良いのではないか。だから醤油蔵と同じ地域の木材で木桶を作り、この地域ならではの醤油を作りたい」
弓削多さんのこのお言葉に、私たちも深く共感し、身の引き締まる思いです。