林業を体験する

〜間伐（木を伐る）体験〜

対象	企業研修（新人研修、チームビルディング、リーダーシップ研修、SDGs研修など）各種団体、組合、学校関係者林業体験、自然体験に関心のある方

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チームで挑む、森を育む力。
皆で力を合わせ、1本の木を伐る！

「チームの連携を強化したい」「座学だけではない実践的なSDGs研修を探している」「非日常体験で従業員のエンゲージメントを高めたい」そんな課題をお持ちの企業・団体の皆様へ。
木楽里がお届けするのは、プロの林業家が直接指導する、本格的な間伐（木を伐る）体験プログラムです。伐倒の手順はプロがチェーンソーで太い木を伐る時と同じ。普段触れることのないノコギリやナタ、ロープ、滑車といった道具を使い、チーム全員で知恵と力を合わせ、一本の木を安全かつ正確に伐り倒します。息を合わせ、声を掛け合いながら進める共同作業は、自然なコミュニケーションを促し、課題解決に向けた一体感と確かなチームの結束力を育みます。

忘れられない達成感と学びを。

単に木を伐るスリルだけではありません。この体験には、持続可能な森林経営への深い学びがあります。「なぜ木を伐るのか？」「間伐が森の健康にどう貢献するのか？」「安全管理の計画と連携の重要性は？」といった問いへの答えを、自らの手と体で感じながら理解することができます。森林の役割や林業の現実について、座学では決して得られない、生きた知識と気づきを得る貴重な機会です。
木が倒れる瞬間の迫力、そしてチーム全員で困難な目標を成し遂げた時の格別な達成感は、参加者一人ひとりにとって忘れられない、かけがえのない経験となるでしょう。

プログラム概要

場所	木楽里（埼玉県飯能市）周辺の森林
人数	3名〜15名程度（安全管理上、1グループ最大15名までを推奨）
時間	半日コース：約3時間 1日コース：約6時間
開催時期	原則として9月下旬〜2月。他の時期をご希望の場合はご相談ください。
費用	半日コース：10万円〜 1日コース：15万円〜 ※参加人数、時間、オプション内容により変動します。まずはお気軽にお問い合わせください。
安全・保険	経験豊富なスタッフが安全管理を徹底します。（原則、参加者5名につき1名以上のスタッフが対応）安全のため、ヘルメットを着用していただきます。（ヘルメットは無料で貸し出し可能です）プログラム費用には保険料が含まれています。

プログラム（１日コース）例

10:00 木楽里集合、オリエンテーション:
本日の流れ、安全に関する重要事項の説明。
10:15-10:30 森林へ移動:
徒歩で体験フィールドへ。道中も森の様子を観察。
10:30-12:30 間伐体験（午前の部：伐採準備〜伐倒）:
森林や林業、西川材についての基礎知識解説。
間伐の目的、安全な作業手順の説明。
伐採する木の選定、周囲の安全確認。
受け口作り（木の倒れる方向を決める重要な切り込み）。
追い口作り（受け口の反対側から切り進める）。
ロープと滑車を使った牽引準備。
チームで息を合わせ、安全を確認しながら伐倒！
12:30-12:40 昼食会場へ移動
12:40-13:40 昼食休憩:
お弁当の手配（別途料金、1,500円/人程度〜）も可能です。持ち込みも可。ご相談ください。
13:40-13:50 森林へ移動
13:50-15:30 間伐体験（午後の部：玉切り・片付け）:
伐倒した木を、ノコギリを使って扱いやすい長さに切る「玉切り」作業。
輪切りにして、記念のコースターや鍋敷きとしてお持ち帰りいただけます。（ご希望に応じて枝葉や丸太のままのお持ち帰りも調整可）
道具の片付け、作業場所の整理。
15:30-15:45 木楽里へ移動
15:45-16:00 振り返り・質疑応答:
一日の体験を振り返り、感じたことや学んだことを共有。
16:00 解散